環境方針
地球規模の環境保全が全人類共通の課題であることを認識し、当社の事業活動のあらゆる分野に、先進の技術で環境負荷の低減へ継続的に取組み、クリーンな生活環境の実現と、持続的に発展できる経済社会の実現に寄与します。
- 当社は管工事業及び一般・産業廃棄物収集運搬業等の事業活動を通じて、環境経営マネジメントシステムを構築し、環境目標・環境活動計画を定め継続的な改善に努めます。
- 関連する環境の法規制を遵守し、環境汚染の防止や、環境保全の継続的改善を図ります。
- 事業活動のなかで、特に以下の項目を重点的なテーマとして環境目標を設定し取組み、必要があれば目標を見直すなど継続的に改善向上を図っていきます。
1）電気使用料の削減
2）軽油等の化石燃料の削減と新エネルギー（BDF）の推進
3）節水活動による水資源の削減
4）一般廃棄物の削減
5）グリーン購入の促進
6）工事現場の近隣に対する環境配慮活動（現場清掃）の徹底 - 環境教育を通じて全社員にこの環境方針を周知させると共に、環境教育を実施し、知識・認識の向上に努め、環境保全活動への認識の向上に努めます。
この環境方針は、全社員に周知徹底するとともに、一般に公表します。
2008年11月20日
株式会社環境クリエイション
代表取締役社長 相原 範六
エコアクション21の活動
エコアクション21は、環境省が定めた環境経営システム・取り組み・報告に関するガイドラインに基づく制度です。
廃食用油から生まれたエコ燃料『BDF』
BDF（Bio Diesel Fuel）は、菜種油・ひまわり油・大豆油・コーン油などの生物由来の油や、各種廃食用油（てんぷら油など）から作られる軽油代替燃料（ディーゼルエンジン用燃料）の総称です。燃焼によってCO2を排出しても、大気中のCO2総量が増えないカーボンニュートラルです。バイオディーゼルは、従来の軽油に混ぜてディーゼルエンジン用燃料として使用できるため、CO2削減の手段として注目されています。また、従来の軽油と比較して、硫黄酸化物（SOx）がほとんど出ないという利点もあります。
当社では廃食用油の回収を積極的に行い、環境負荷の少ない低炭素社会の発展に貢献しております。
